トホホお笑い大賞の犯人

河口湖W1ミーティング、3日間雨の中の走行、 前輪のブレーキの引きずりが。
ブレーキカムのセカンド(小さい方)が戻っていません、
長年不動のブレーキ、このシャフトのグリス切れで動かない物が良くあり、シャフトをピカール(コンパウンド)で磨きグリスを塗ってOKです。 我SA、少し動きが鈍いのは解っていたのですが、引きずりが無いので、ま ええか でそのまま走っていました。 
ブレーキのタッチがとても素敵、なんて皆に褒めて?頂いていたのに? タッチの原因は・・・・

雨の中の走行が無ければ、こんな事には・・・・・(言い訳 は? いいわけ)

後夜祭翌日、この症状に気が付き、こそっと 帰りにバラス予定が、途中で時間が有った?ので、CRCで誤魔化し整備、 でも誤魔化せませんでした、バラシタ方が早いで、バラス事に。ここでバラシテ良かった?。トホホお笑い大賞の受賞を頂きました。

引きずりの原因はシャフトでは無く、カムとシューのあたり面、シューの方に段差が有りこれが引っかかって止まっていました、そこにグリス(何処にグリスが? タオルに付いていたグリスです)を塗ってとりあえず、機能は復活しました。 あ、ア、雨は関係無かったのネ・・・?

トホホお笑い大賞の犯人、誇らしげに光っています? 
皆さんに手伝って頂き、組み付けを、 パーツクリーナー無し(サカイさんが奥様に指名手配したのですが、それまでに組み付けをと焦っていたので)で組み付けを。
とりあえず、問題はクリアー 熟練の○○さんがドラムのカスを出すのに傾けてホイルをトントンすると・・・・・・

なんと ベアリングが・・・  コロリンコンと飛び出しました。
周りの皆さんの中 べ べ ベアリングが・・・・・
これで、私は一躍有名人に 伝説の始まりです。


ミーティングを終え、私は仕事の関係で、Wはしばらくオアズケです。
でも、ベアリングの事が気に成り、バラシテ確認を

写真ではベアリングの回った跡が、 縦の傷は写っていません、 ベアリングの周りにはグリスが一杯、
なんで、こんな所にグリスが?  でもここでベアリングが回転していた様な傷は?  ほんのすこしづつ回転の傷は有りました。 写真では回転していた様に見えますが、回転していると、こんな傷には成らないはずです。

omega13さんから アドバイスをすぐに頂きました

内径をアルミ溶射(溶接では有りません)で盛って、再度ベアリング径に加工が一番です。
簡易的にやるのでしたら、モリブデン系の焼付け塗装(200℃)で塗膜で厚さを稼いで圧入すればいけます。
塗膜でも3年に1回ベアリング交換しても5回位の交換には絶えます。
15年?・・・・
ベアリングアウター用のカラーもありますから、ハブ側をそのまま径を広げる方法もあります。
どの方法も、設計ミスした時によくやってます

得意?の誤魔化し整備です、 とりあえず、ベアリングの外を脱脂して、ハブ側も、 シールテープを巻いて取り付けました、 ベアリングが回っているとこのテープが縦方向に 多分解るはずです?。
岡山遠征の後、バラシテ確認してみます。


やはり私はトホホのデパートです。

手に持っているのは? もっと長いネジだったはず?
途中でプッツンしてしまいました。

何時もの様にポンチでガッツ〜ン では抜けません、 少し出ているネジの頭にヤスリで−の切り込みを ドライバーで回して無事抜けました。 写真には有りませんが、もっと深〜い−の溝をヤスリでシコシコ・・・

新品のベアリング、注文中(ベアリング屋で) 岡山から帰って、バラシタ時、ベアリングの回った跡が有ったら・・・ どないしょうぉ〜 ・・・・・ 新品だと回りが渋いので、回ってしまうかも? (ん 以前の問題?)  
仕事の余裕が出来てから、本格的に対処を考えます?。

もう一つ トホホが

シューの厚みはOKなんですが、何故かワイヤーの遊びが有りません、 で、アームを一こまズラス事に、 シャフトに印を付けたのですが、これがトホホで、シャフトを叩いて抜いているとこの印が・・・
一こまズラシタはずが、取り付け時にズラシ過ぎ? でシッカリ印を付けて一こま逆に 組み立てると元のまんま。
印はポンチ等で確実に・・・・。

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