S SA に ハザードランプを

W3には、ハザードランプが付いています。 当時はハザード=駐車灯 でしたが、最近は後方の車に有難うのサインに使われています。 渋滞時の追突防止にも使われています。
我Wには、舟が付いているので、ハザードランプの必要性を感じます。
後ろだけ点滅すればええんですから、リレーも今付いているのを利用します。

6Pのトグルスイッチで、簡単に追加できます。 コード類もシートの下に必要なコードが有り比較的配線し易いです。

6Pスイッチ
OFFの時 AとB aとb が同通しており、 ONの時 A(a)はB(b)には流れづ、C(c)に繋がります。

私はこの様なリレーを使って製作しました。 
ハンドル周りをシンプルに、6本のコードを引くのと、スイッチを小さくするためです。

恒例?のバイパス回路はCとDを EとFを です。 リレーはいずれ壊れます、その時の為に必ずバイパス回路を作っておきます。

この様に配線すると、ハザードが点くとニュウトラルランプが、指示器が点くと2つのパイロットランプが同時に点滅します。

普通に指示器、ハザード ポジションランプを点ける場合、リレーを省き、 A Bからダイオードを通してから、 ポジションランプを外して、片側にこの線を、 もう片一方をアースすれば、点滅します。
LEDに変えた場合この回路が必要です(リレーは要りません)

私は、ウインカーパイロットをチャージランプに、 でもウインカー付け忘れ常習犯なんで、こんな回路を考えました。
この回路、ライト、ポジション切り替えリレーとの同時取り付けは出来ません。ウインカーを付けるとライトも点滅してしまいます。 最近解りました。

パイロット(確認)ランプの製作

少し見にくいですが、上のリレーです。 自動車用品店でスイッチリレーを2つ買っても製作できます。 でも3000円ほど
このリレーは780円、 3Aで十分でこれは5A、 3Aがあればもっと安いはず。

半田付けでコードを接続、 そのままでは絶対にWの振動で外れます、ホットボンドで固めておきます。 電子式の単車のウインカーリレーも、ホットボンドの様な物で固めていました。

リアのウインカーのコード、ギボシ(接続端子)が付いておらず、そのままハーネスへ、 一度造り直しているので、純正とは違うかも、 真ん中あたりの灰色、緑がその線です。
その上のオレンジがウインカーリレーの線、斜めに有るのが、ニュートラルスイッチの線です。

ダイオードです。 1Aで十分だと、 コードに半田付けをして、折り返し、ハーネステープ(ビニールテープでは熱で剥がれてきます)でこの時一本のコードを太く堅いコードを使うと振動対策に成ります。
試行錯誤で完成しました。 ウインカー、ハザードを付けると、ニュートラルランプが点滅します、勿論ニュートラルランプの機能も(ニュートラルの時は確認出来ませんが)機能しています。

チャージランプがオレンジ色なんで慣れるまで時間が掛かりそうです。

SAのチャージランプ また後で報告します。

事後報告?

一つの事を考えると、全体が見えなくなります(私は) 6Pのスイッチでこの回路、ヘッドライトカバーの中に必要なコードが全部揃っています。 ご希望があれば、もっと簡単に配線方法を書き込みます。
アイドリングでオレンジのランプ(チャージ)、ミドリのランプが点滅、慣れるまで変な感じです。