少しでも静かに、荒ゴミの掃除機のパイプでこんなん作ってつかってました。

気持ちだけ静かにはなりました。　Ｗ３のマフラーをさがそうか、とかエストレアのマフラーをもう一本とか、　当時ネットは全く知らなかった時の事です。　車のマフラーをとも考えたのですが、左右の調整が出来ないのでＮＧと成りました。

２輪用品店で１０００円弱　パイプ径と長さの違うのが数種類、　３５センチのが私のＷには（きつくて入らないマフラーが一本だけ有りました、まほんの少し周りを削ればＯＫですが）

マフラーのネジを外さなければ取り付けれませんが、　音はかなり静かになります。　これでもやかましければ、中の突起をもっと起こせばもっと静かに成るはず？です。
深夜の住宅地の路上整備で、これがとても役にたちました。　何時も船に積んでいます。

こんな物も昔造りました。　Ｗのマフラーをエストレアに、サベージに取り付けた時の消音機です。
エストレアの時は先に穴の大きいワッシャーでした。　これを６５０の単気筒に付けるとあまり消音しません。で上の様な物を付けました。　　今エストレアに付いていますが、これでは少し音が小さすぎ？です。
当時、長さを変えたり、穴を増やしたり、何度も作り直した記憶が有ります。　
整備時の消音には使えません。

ＫＰ　plan さんのページ　週間箱根峠　　
http://bike.the-ninja.jp/icinonainaiaatac.html
４月１７日号に、とっても素敵なサイレンサーが載っています。
ＢＢＳでも盛り上がっています。

これは一度試してみる価値ありと、製作？しました。
これがとても優れもの、　上のサイレンサーでは、真っ黒けに成ってしまい保管、取り外しにトホホします。
でもこれはススが付きません。
音も自由に簡単に調整出来ます。
何より素晴らしいのは、１０数キロ走行後、鉄なら熱くて触れません。　薄いアルミなのですぐに冷めて触れます（収納出来ます）

１００均のニッパで簡単に切れます。
最初に後ろの穴を開けます（後であけると折角切った所がトホホに）
キリかポンチで小さな穴が簡単に開きます、それからドリルで（リーマが有れば綺麗に出来ます）開けると簡単に綺麗に開きます。
真ん中の様に切り込みを入れます、ニッパで少しずつ切ると簡単に切れます。
右のＡの位置を少し内側にしておきます。（これが解るのにかなり試行錯誤しました。）

これで出来上がりです。　コツが解れば１０分も有れば作れます。
私は試行錯誤でかなり時間が掛かってしまいましたが・・・

ブラストを掛けると、とても素敵に、ビールのこのサイズが有ればそのまま？　紙ペーパーでも落とせるはずです。　その時は一度製作してから？　次の製作で穴を開ける前に。砂を入れてからで無いと、缶が凹んでしまいます。　私は試行錯誤している内に缶がベコベコに・・・。

Ａの所が強度不足？　でも内側に曲げるだけでかなり長持ちしそうです。ここが廻す時引っかかると、折角作ったのに、もう一度、トホホとなります。　２０キロ弱の走行でも、抜け落ちる事無く、しっかり付いていました。　ここを廻す時引っかから無いにすると、半年は使えそうです。内側に鉄を入れてリベット止めの計画も必要無さそうです。アルミの溶接が出来ると簡単に補強出来るのですが・・・。

作ってすぐには、廻さず何度か差込、馴染んでから廻すとツメの負担が減るはずです。

これを取り付けるとメッチャ静かです。　Ｗの吸気音初めて聞きました（多分吸気音です）。
エンジンの異音を走行中に聞けます。　慣らし終了後すぐなのでノッキング音は聞きませんでした。でもノッキングで悩んでいるＷにはこれを付けると状態がすぐに解ると思います。

Ｗの魅力はやはり音です。　排気音が無ければ（Ｗ６５０より静かかも）　ヒュ～ンの音しか聞こえません。
これを付けてもＷが大好きと言えるＷ乗りが何人いるか？　考えました。　多分・・・。　私は我慢出来ませんでした。

上に有る１０００円の消音器よりまだ静かです。　音は穴で調整出来ます、　とっても素晴らしい廃棄恩サイレンサーです。　取り付け、取り外しも簡単、入れて廻すだけです。