プライマリーケースの不思議
久しぶりのWの整備 ネタ?です。
プライマリーケースからOIL漏れしていました、
漏れているのは、OILが入っている証拠? なんて言いながら 見なかった頃事にしていました。
船を外さなくては、整備出来ません、 ほったらがし?の言い訳です。
2020年 正月 二日間の休みの間に バラス事に その前に 恒例の朝マック、 久し振りにエンジンを廻しました、 キック20回! 目覚めそうで、目覚めない まええか…
さて 出発 エンジンが廻りません さっき 廻った二に…
プラグを見ると まっ黒け 古いプラグに交換すると 何も無かった様に 一発始動!
お腹も膨れたので 整備に突入です。
今回は もう一か所 前回箱根の往復で ノッキング音に近い?音が気になって ゆっくりと走って帰りました、 OILが回って無いか 点火時期、 点火次期はピッタシ合ってます、 ガバナかも? バラシました、目視では 正常 前回みたいに スプリングは 外れてません。
箱根の宴会で、ここをリビルトすると 別物に成る! なんて聞いてました、
Uクランクに出すことにしました。
ここにも 明石菌が! 合いマークが 合ってません ポイントベースは しっかりと 真ん中で留ってます 他のギヤーを抜いた記憶は有りません。
ま ええか しっかりと記録して 外しました。
プライマリーのOILに鉄粉が混じってました。
この針金がケースを削っていると 気にしてませんでした。
クラッチは滑ってきたので 無視出来ないと 分解する事に。
ん しっかりと 整備され 内側に向いてます。
なんと 鉄粉の犯人は クラッチです。
こんなの 見た事無い!
OILの管理が悪かった事も考えられなすが、 でも 凄い事になってます。
以前より キックをすると、たまに金属音がしていました。
いろんな方に何の音?と聞いてみましたが、???でした。
バルブとかロッカー関係、そんな音ですが、エンジンなら調子が悪くなるはずです。
フレーふにヒビが入っている? 調べたけど 正常でした。
なんと カッキンの音の犯人は クラッチ こいつでした。
こんなの 外から分かるわけ有りませえん!。
OIL漏れの犯人は こいつ ベースの方かと思いましたが、カバーの方をガラスに当てると カタカタとします、こちらが歪むなんて考えにくいのですが、修復する事にしました。
ガラスの上にペーパーをひいて? そんな大きなペーパーなんて有りません
隊長にSOSです。
大きな常磐の上に置いてみると あれ?カタカタしません!
我が家のガラスが歪んでるの???。。
何時もは何も考えずに 組んでいます。
今回は、ベースの歪みが無くなるように理恵の輪です。
エンジンの前の4本と真ん中のボルトで留ってます。
真ん中の長ナットフレーム側にわっシャーを入れます。
真ん中の長ナットとカバーの隙間を無くさなくては、ベースカバーが歪んでしまいます。 この五本はエンジンに繋がる同じ場所から出ています、真中はミッションからと思ってました(ミッションが前後すえうので考えれば分かるのにね)
エンジン側のパッキンも切り出した1ミリ厚のを付けていました、
ということは 真ん中にもこの厚みの分 シムを入れなくては歪んでしまいます。 こんな事考えた事無かったです。
やはり 歪んでいたのはこちら ネットでポッチンしました。
常番に乗せると、しっかりと面が出ていました。
テーブルを溝板に固定してバフの準備です。
顔を緑色にして? ピカピカに磨きました。
タイヤも交換しました、 直接見れないんで こんなに減っているとは分かりませんでした、
前のピレリCN54は あきれるほど長持ちしてましたが、 今回のはハイグリップタイヤ チビが早いです。
前回この10インチタイヤを探すのに四苦八苦 ミニ専門店にようやく有ったのですが、あれから10年? ダンロップに電話すると、一日で入って来ました。
OリングとかOILシール ついでに?クラッチベアリングとか 注文しています
部品がそろえば 組み立て再開です。
無事に修理終了できています。
隊長にスリスリしてもらったので、OILの漏れもなくなりました。