ヘッドガスケット 製作
Wを修理するとき リプロ製品なんて 知りませんでした、 メーカーで 供給が無いなら 造るか流用でした。
今まで パッキンは 数多く造りました 要領も だいぶ 良く成ってきました。
ゴムのパッキンも数回 ゴムには 対油 対ガソリン 耐熱 勉強になりました。
今回は ヘッドガスケット です。 こんなの 造れません 私の知識では・・・。
そお言えば Wのヘッドガスケット 昔は銅版でした? 我が家のSにも これが付いてました。
無い物は造る 銅版で ガスケットが造れるみたいです、 で 製作です。
長野から 送って頂いた 銅版です。 まず 丸に切り抜きます 円カッター をドリルで こんなにしっかりした 刃でも うまく まん丸には なりません
糸鋸で円を切った方が うまく いきました、 この糸鋸 ホームセンター閉鎖時に安く買った物です、 木工で15年程前 活躍してましたが こんな使い道があった なんて・・・。
切り出したガスケット 焼きなましをするみたいです。 焼きなますと 柔らかくなります、 反対に焼きを入れると硬く成ります。
フムフム 昔 Wの銅のガスケット 焼きなませ と 聞いて 色が変わるまで熱して ゆっくり 冷やしました
鉄なら これで OKなんですが 銅は 反対? なます場合は 熱してから 急冷するみたいです。
前回はまたく 反対の事をしていたみたいです。
で 写真はありません 急冷する為 また 熱を加えるため カメラの余裕は有りませんでした。
ハンドバーナーを持ち コンロの上で色が変わるまで 熱します そして 洗面器の中に流水で 急冷です。
シリンダー下のパッキンは パッキン剤で製作です、 このパッキン剤も長野からの頂き物です。
鉛筆を刺して 穴を と 聞いた事が有るのですが 私は うまく この方法で 穴を開けれません まだまだ 修業が足りません・・・。