W1 クラッチ 交換方法
そんなに 難しい作業では 有りません ただ 用意する物 注意するところ は有ります。
分解する時に しっかり確認していれば 簡単に組み付けます・
クラッチプレートは厚いのんと薄いのんが有ります 外側が厚いプレートです ばらす時に 確認しておきます。
クラッチのスプリングを外すと プッシュロッドが出てきます この中にベアリングが一個入ってます
無くさない様に。
ピアノ線が必要です 用意してから 組み立てましょう。
古いのを外して 90°に曲がってりる所から もう片一方の曲がりまでと 同じ長さの曲げた物を用意しときます。
パッキンとOILシール
SA W3の場合 チェンジのシャフトが入る所に OILシールが入ってます
300円ほどなので この機会に 交換しておきます。
純正の部品は?
カワサキお客様相談室 0120−400−819 ここに電話で問い合わせれば 在庫が有るか 有れば 部品番号を教えてくれます。
用意する物
パッキン(無くてもきれいに外れれば OKですが)
ピアノ線
OILシール(無くてもOKですが)
OIL
12ミリのナット
i下のナットを緩めれるメガネレンチ
0.7ミリのピアノ線 純正は0.8ミリ?
取り外す時 良く 付き方を見ておきます
同じように 角を曲げた物を造っておきます。
針金を外して このネジを緩めると クラッチが出てきます。
この プッシュロッドの中に ベアリングが一個 入ってます 無くさない様に 注意してください。
組む時は OILを塗るか グリスを塗ります。
クラッチディスクに十分OILをしみ込ませて 組み付けます
このネジを閉める時 ななめにならない様に 慎重にしめます。
押して回さなければ なりません +のドライバーで押しながら 閉めるといいみたい ですが 私は ボックスの中に 12ミリのナットを入れて Tレンチで締めています。
ナットが入ってないと 右の様に スプリングを余分に押すので 力が要ります。
最後まで締めても いいのですが クラッチを軽くするため 1.5回転ぐらい 戻してから ピアノ線で止めます。
W1 メンテナンスブック によると ここに グリスを塗るらいし 当然耐熱のええやつを
ベアリングの奥のプッシュロッドにも
後で読んで もう一度 バラシテ グリスを塗りました。
最後にクラッチ調整をして 組み付け完成です。
クラッチ調整の方法は 後ほどアップします。
クラッチを組んだ後 このナットを緩めて調整します、 ボックスではダメです、 中のマイナスを固定して締めなければロックがうまくかかりません このネジを緩められる14ミリのメガネレンチは 絶対に用意しておいてください