エンジンが回りにくい 回らない
毎日乗る Wは 調子いいです。
数か月乗らなくても キック3発 で 廻るWもあります
Sは 何時でも すんなり 廻ります
最近 サイドカーが 始動困難に成るときが有ります
エンジンが廻った直ぐは 方ハイ状態 バラバラと回ってます 暖機後は 何事も無かった様に 走ります。
久し振りに タンクを外しています。
始動困難の時
S SA は まず ティクラ でオーバーフロー させてみます。
画像は後ほど
キックして 廻らなければ
プラグを 外して 状態を見ます
プラグの状態 まっ黒け 湿っている
湿っていれば 点火系の可能性が高いです。
プラグを乾かして ではなく 新品に交換して キックしてみます。
新品のプラグに交換する事によって 始動出来る 可能性が かなり高いです。
調子の悪い 点火系でも 新品のプラグを取り付けると 始動する 可能性が あります。
長いこと廻してなくて この状態なら ポイントの悪さが考えられます。
ペーパーでスリスリ する前に 綿棒に ガソリンを染み込ませて ポイントを 拭きます 綿棒が 黒くなれば ポイントに 油が載っていて 火が弱くなってます
これだけで すんなり 始動出来る可能性が 高いです。
今回は ん? 何度キックしても プラグが 濡れていない
ガスが来ていない
二次エアーの吸い込み
バルブが突いている
・・・・・・・・・
で 原因追究です。
今回は キャブが悪さしている 可能性は低いですが 一応 バラして 点検です。
フロート室に ガソリンが 同じ位溜まっているか 調べます
キャブを外して ガソリンがこぼれない様に フロート室を離します
左右同じ位のガソリンが入ってました
油面が違っていたり バルブが悪さしていたら 左右の入っているガソリンの量が違うはずです。
せっかく なので 綺麗に掃除します。
前回調整時と同じ油面の高さです。
ちなみに この位置では 油面は 高過ぎ?です。
8ミリが いいみたい ですが 私は 高めに設定しています。
このネジが 緩んでました
なんで????
で バルブが 少し 突いてました
始動性の悪さは バルブクリアランス に 有ったみたいです。
圧縮の無い 手でも廻る Wも有ります
圧縮の無いのと バルブが突いているのは 同じ様で 全く違います。
エンジン始動性の悪さは ここに 有りました。
多少バルブが突いていても 普通に走ります、
徐々に変わっていくので 乗っていると その変化に気がつきません
調整後 音が違います 始動性も全く違います
たまには メンテしてやらないと・・・・・・。