軽量 W の制作
一応TMが完成 車検も取れたので 次にこれにとりかかります。
以前から SRのスカチューン? シートの下に何もないWを 造りたいと思っていました
それが 現実化しそうです。
女の子でも 初めてWに乗る人でも 軽くて ブレーキの良く効く Wを造りたいと 構想は有りました。
前輪はディスクです、 構造変更が難しそう?なんで 随分前に書類つきのW3のフレームを安く買って 持っていました。
でも 全て揃っているWを改造すると 石を投げられそう?なんで 躊躇してました。
ひょんな 事から? こんなのを 手に入れました
西大寺で 何処かにWのエンジンなんて 転がって無い?
って 話になった時 有るよ と即答を頂きました。
倉庫から引き揚げてきた 書類の無いのが 近所に有ると
早速 見に行かせて貰い その場で 買ってしまいました。
このWを 走行出来るようにするんやから 改造もええやろ と 言い訳しながら
制作の構想が始まりました。
九州のミーティングで有った この二台 とっても素敵な改造が行われてました。
またがせて 頂くと とっても軽くて 取り回しが楽でした。
昔ネット見た このW 多分凄く軽量化されているはずです。
なんと 九州から 関東から オーナーの方の紹介を頂きました
Wの輪 素晴らしいです。
このモトクロスWの方は 関西の方で 色々取り付け部品などを 教えていただきました
なんと 前後輪TM400のを 使用しているとか、 後輪のチェーンラインも、そのままでOKとか
数年まえなら 間違いなくTMの足回りが 付いていたはずですが 折角車検に合格したので その他の物を探さなくてはと
なんせ Wのリヤのハブ ものすごく重たいんです。
まずは タンクとシート 我が家に有る物を 着せ替えしました。
エストレアの白いタンクも素敵なのですが 軽快さが無いような気が
W6のタンクをWになんて 発想も大好きです。
やっぱり Wのタンク?
でも それでは あんまり 面白くないし・・・。
カワサキのTR250のタンクが素敵なんですが オークションでも めっちゃ高いし 容量が6リットル?と少ないし でも軽快な雰囲気は有ります、
XSのタンクも素敵なんですが タンク後部が細く 大改造しなくては 付きません
ホンダのタンクは 後部が広そうなんで 使えるかも GBのタンクなんて お洒落かも知れません。
なんて 楽しんでます。
とりあえずは エンジンが使えるか 回してみる必要があります。
キャブやエキパイ マフラーは 倉庫をゴソゴソすると 出て来ました。
エキパイのフランジが有りません。
オークションで凄い値段しています、
出来るだけ お金はかけない予定です、 ん〜 何処かの床に転がって無い?
OILタンクが有りません
色々と物色 こんなのを探しました
容量が少し少ないのと フィルターを考えなければなりません。
知恵の輪を楽しんでます。
このタンク 上下に分解できます、 フィルターはWのみたいな網を 出口に取り付け ゴミはタンクの底に貯まるように と考えています。
容量を増やすのは OILフィルターとか OILクーラー とか 考えましたが シンプルにしたいので 灰皿に成っている?BMのヘッドカバーを半分ちょん切って 溶接 って出来ないやろか・・・。
あと OILレベルゲージは 付いているのですが OIL漏れの多いW ん 私のだけ?
一目でOILの量を見れる様にしたいと
パイプを取り付けて 量を確認する方法も有りますが かっこ悪いし
今の単車に付いている ガラスの窓を 付けれないか なんて 考えてます。
あれって 圧乳 ん圧入しているだけ なんでしょうか?
今度も TMの様に ゆっくりと のんびりと 進めていく 予定です。
来年の箱根に これで行ければ 素敵 なんて 思っています。
書類つきのフレームです。
放置プレーで錆び錆びですが まだ鉄してるので 大丈夫です。
要らないステーは切り取って 新しいステーを溶接する予定です、
位置決めに 全ての パーツを集める必要があります
リヤフェンダーは TWのフロントアルミフェンダーを取り付け予定です。
何色にするか 楽しい悩みで 楽しんでます。
白と薄いネズミ色 が ええなぁ〜 と今は思っています。
ピカピカにするか (お金掛かるからなぁ〜) そこそこにするか って悩みも有ります。
シートの下には 何も無いWを
OILタンクはクリアできそうなんですが バッテリーは? バッテリーレスには 出来ないし
で 知恵の輪をしています。
充電系はダイナモを少し改造して 松居式電子レギュレーターを取り付けます。
バッテリーは スクーターの小さいのを 二つ取り付けれないか 勉強中です。
メインスタンドを外して その場所に 小さなバッテリーを 二つ取り付け出来れば ええなぁ〜と
ダイオードで電圧降下はあるものの お互いのバッテリー同士は 繋がりません
電機は 二つに分けます コイルとブレーキランプ ニュートラルランプ 最低限走るのに 必要な物を分けておきます ニュートラルランプは バッテリーが死んで無いかの 確認の為です。
多分 弱い方に充電電圧が行くはず トグルスイッチを付けて いい方のバッテリーで最低限走れるように
なんて 知恵の輪しています。 キャンピングカーの様に サブバッテリーの分電をするのも 分けわからないし こんな 回路で 大丈夫なのかなぁ〜
詳しい方が 見ていれば お教え頂きたく 思います。
点火コイルはこれを
シンプルに です。
これに変えるには S用のポイント廻りが必要です。 でも オークションでは高いし・・・。
松居さんと 試行錯誤
2ポイントを一つにまとめれば SA用のでも 使えそうです、
片一方が開こうとしている時 もう片一方は開いているはずです。
ただ ポイントが閉じている時間が心配です。
それも 何とかなりそうです セミトラを付ける予定です、 セミトラなら 閉じている時間は 関係無いはずです。
勿論 あの人が造っている セミトラです
持つべきものは Wの仲間ですね・・・。
TMの時のように 徐々に のんびり 進んでいます。
とりあえずは エンジンが廻らなければ それを確認しなくてはなりません
火が飛ぶように コイルに配線しました 何か忘れてういるような
あ! コンデンサー 忘れてる (笑)
シコシコと磨いています。
CB400SSのOILタンクです、エンジンを回すのには必要な部品です。
フィルターを何とか考えなくては なりません。
最初 Wの様な 目の細かい網で作る予定でした。
以前 Wに ハーレー用のOILフィルターを 冷却も兼ねて 取り付けているのを みた事が 有ります。
私も その案を頂いて フィルターは ハーレー用にする事に
また その報告は 後ほど。
エンジンを回すのに アクセルワイヤーも取り付けなくてはなりません。
シンプルに 軽量に デッドストックのSに似た ホルダーです。
ん! デスク ですく あかんやん ワイヤー式では!
確か BMの100RS ワイヤーで引っ張って ディスクが付いていたはず
そのうちに そんな 感じに したいと 考えていますが 折角ハンドルに穴まであけて コードを通したのに しばらくは ボツです。
外装は これに 決定
ん スカチューンにするって言って無かったっけ?
フェンダー要らんやん、 忘れてた! ま プラスチックでアルミより 軽いのんやから ま ええか・・・。
マフラーはこんな感じで ツー イン ワン に したいな・・・。
マフラーはキャブトンでは無く ヨシムラのハヤブサ用 転倒で片一方が傷だらけ、綺麗方を貰う予定です、
こんあ所でも 頭の中で 楽しんでいます。
とりあえずは エンジンを回す為に マフラーを 確かエラ張りのエキパイも 有ったはず マフラーも数本有ったはず?
エキパイ三本と マフラー左が二本しか 見当たりません
左のマフラーを右に付けて 何とか エンジンを回せる様に
キャブは 写真は有りませんが 先日大掃除?しました 後は油面調整
足りない部品 一杯です
バンジョウボルトが無かったり キャブのバンジョウの付く丸いのが 無かったり
それなりに 流用で何とかは なりそうです。。
キャブ調整
35年前から 倉庫に眠っていた サイドカー購入時に付いていたキャブです。
何とか 使えそうです。
油面の調整です、
古いキャブ フロートの重量とか( 半田が盛ってある可能性も有ります) で こんな感じで 油面の調整です。
何とか 左右合わせる事が出来ました。
ビンの上から 8ミリに 合わせました
何とか? ノギスで計ると 右は、27,5ミリ ピッタリ 合っています
なんと 左は 30ミリほど 有ります!
フロートバルブに 長いのが 付いているかも?知れません。
問題 勃発!
OILラインが 長いこと こんな状態で 有りました
中に ほこり が 見えます それも ホースは真っ直ぐに 付いています。
奥の下側 エンジンにOILを送る方です、
出る方は 長いホースが付いており 大丈夫です、
出る方なら 何とか出来るけど 吸い込む方は・・・。
エンジン側のバンジョウボルトは 一時チェーンを外さなければ 取れないし
さて どうしたものか スペシャリストんいSOSです。
Wの 設計ミス? このOILパイプを外すには?
ミッションとエンジンの間に有る このOILバンジョウボルト OILパイプ交換には ミッションを外さなければ 抜けません
スペシャリスト Wの輪で広がった 経験豊かな方々にアドバイスを頂きました
簡単なのは ミッションを外さずに バラス って事に スキルの有る人は それが 一番簡単なんでしょうが 私が分解すると 使えるミッションんが使えなく なってしまう可能性が・・・。
バンジョウボルトを 切って 抜くって 方法も・・・。
手前に有る リターン側のバンジョウボルトは どれかの方法で無ければ 抜けませんが 奥のバンジョウは もう少しで抜けそうです。
色々悩んで 結局 一次側をバラシテ ミッションを後ろにずらして 緩めることに。
手前のボルトは 抜けませんが 奥のボルトは これで 抜けます、
で ちょっと 見にくいですが ガソリンで掃除すると パイプの中には これだけのゴミが出てきました。
このまま 掃除せずに エンジンを回すと このゴミが エンジンの中に入る事に
これで エンジンを回す 準備が出来ました。
このエンジン 一度オーバーホールをして 組み直したような エンジンです。
メッキが施されていたり ネジが新しくなっていたり
このまま しっかりと オーバーホールされていれば ええのになぁ〜 と思ってましたが
クラッチをバラシて ん ん ディスクも スプリングも 使用限度ギリギリです、 ベアリングは?
外見だけ 綺麗に そんなエンジンで無いことを 祈るだけです。