BBSでの貴重なご意見

「オーバーヒート?」をもう一度読み返してみました。オーバーヒートというよりも、何らかの要因で燃料が薄くなっているように思います。しばらく走行してから発生するということから、ガソリンタンクのキャップが完全密閉になっていませんか?燃料が減ったときに空気を取り入れるように、穴があいているはずですが・・・。タンクキャップをかんさつしてみてはどうでしょうか?  

ガソリン半分以下にして、ゴムパッキンをはずして走行すると、結果は出そうですね。満タンでやると?ガソリンが漏れて走行時危険です
私の経験ですと(Wではありません)古いOILの血栓・・?タール状のオイルの固まり
エンジン内部を動きますが、狭い所を通過出来ずにカジリ気味になり、オイルラインを詰まらせて
オーバーヒートを起こした経験があります。「軽油とオイルを半々にしてアイドリングで、1回目は5分」2回目は10分、3回目はフラッシングオイルで10分 次の20〜40程度のオイルを入れました
軽油とオイルの混合は絶対に負荷をかけてはいけませんね(焼きつきを起こす可能性大です)
最初の段階で汚れがあれば、もしかして・・・?ですね 高回転はオイルポンプ圧も高いでしょうが、アイドリング等では低いですから・   必ずオイルパンをはずして、エンジンオイルは全量交換です、ドライサンプはクランクケースにオイルは落ちます

イグニッションコイルが熱くなると不調になるような感じがしました。あとキャブとエンジンの間のパッキンを新品にした方が原因追求がしやすくなると思います。ガソリンホースがエンジンにじかに触っているとよくないです。
パーコーレーション対策はタンクの裏とくにシリンダーヘッドに近いところを断熱材で張り付けるとよいです。インテークの間のホースは大丈夫でしょうか。
オイルですが皆さん結構、鉱物油を入れているようですが100%化学合成オイル10w−40くらいのをいれると良いと思います。100%化学合成オイルはオイル漏れし易いと言われるが、私の場合ワコーズを入れていますがぜんぜん漏れません、

1.プラグの焼け具合は如何ですか?燃料薄すぎではないですか?
2.Yカバーを開けクランクのオイルの周る経路やその他のオイルが通る孔にエアー
で通してみたら如何でしょうか?
  クランクシャフト端に小さいオイルが通る孔があるので、そこへエアーガンをあ
てて噴くと、もしクランクに何か詰まっていると  飛び出て正常になるかも?ついでにYカバーも分解して洗うといいですね。
3.それでもダメならピストン系統にオイルの詰まりが考えられます。これは、腰上
バラすしか仕方ないですね。
4.それでもダメならクランクから全てバラして一から組み直すしか仕方ないですね。

自分のSは,もう調子が悪くてトホホな思いを沢山しました。とりあえずダイナモ、レギュレター、ポイント、コンデンサー、ハーネスといった電装系は全て見直し、交換、オーバーホールしました。燃料系もオーバーホールしましたね。これを基準に最後はポイントスパン、進角調整でばっちり!自分のも渋滞ですぐに駄目。オーバーヒートには変わりないのですが、バイク自体がオーバーヒートになり易い状態だったのが原因でした。対策として、OIL固め、点火時期の見直し燃調見直しと2次空気対策。正直一通り根気良くやっていたら知らない間に直っていたとゆうのが正しいのでしょうか!?
1番のポイントは自分的に点火時期です!!!Sもそうです
がZ2もオーバーヒートにもなやまされていましたが点火時期で一発でした。

キャブではないと言う事はやはりオイルのまわりが考えられるので、Yカバー作戦に
挑戦する必要あるかもしれませんね。
永い間留置いていた車については小さな詰まりでも、大きな詰まりになる場合もあり
ます。おそらく、オイルの動通確認からですね。

コンデンサーも確認してはどうでしょうか?。
 コイルが熱くなるとか、プラグが直ぐダメになるとかの場合は、コンデンサーが故障していることも考えられます。  
 私が再生したW1SAの場合は、きっちりポイントなども合わせ調子よく出発するが、少し走るとコイルが熱くなる、プラグはだめになるなどの症状が出ましたので、コンデンサーを交換するとその症状はなくなりました。

Wは状態にもよりますがかなり年数が経っているのであちこち老巧化して原因が2つも3つも重複している場合があります。1つ1つ丁寧に問題をクリアし疑う原因を少なくすることがWの調子を取り戻す早道だと思います。
あとWは鉄シリンダーを使っているのでアルミシリンダーより熱的に苦しくよりよいオイルを使うことがオーバーヒート対策になります。
渋滞に巻き込まれた時違いが明らかになります。(オイルクーラー付けて対策している方がいますが渋滞になったらオイルクーラーには風が来ないので役に立ちません)

貴重なご意見を沢山頂きました、 名前は伏せておきましたが、無断転用もし、まずければ、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

一番は根気、一つ一つコツコツと、 原因がひとつだけ、という事が、無いと、解かりました。
そういえば、症状が、バラバラだった様な??
皆様 有難う 御座いました。

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 過日、私のW1S赤のアイドリングがおかしくなりました。 エンジンをかけた当初は正常にアイドリングをする。 しかし、少し走りエンジンが暖まってくると、左は正常に打っているが右が打っている状態からすぐにト・ト・ト・トと打たなくなり、最後にはストップするという状態になりました。 そのため、土曜日に原因を突き止める作業を行いましたが、原因は右の油面が低すぎたためでした。 マニュアルでは27mm程度ということでそれに合わせていたのですが、著しく狂っておりました。 調整をし直すと、すぐに安定したアイドリングななりました。
 W1不調にには、このようなものが数多くあります。
 以前、依頼を受けて修理をしたW3は、フロートが損傷しフロートの中にガソリンが混入していました。

コンデンサー
エンジンを始動して、ポイントのギボシ端子(コンデンサーの)を抜いてエンジン回転が下がったり、ポイント接触部に火花が増えれば正常です。
ポイントチェック
接点が平行に当たっているか目視点検し、サーキットテスターでポイントが閉じているときの抵抗値を左右で比べてみてください。