2001・7・7

今朝は5時半に目がさめてしまいました、まるで遠足に行く小学生です〜。
そう、今日は岩国の「641RSさん」が主催されている、せとうちW1倶楽部ミーティングです。
おじさんはいまだかつてミーティングと言うものに行ったことがありませんでしたので、わくわくどきどきしていました。
少し不安なおじさんは、アイリ〜さん以外の知った方がいないので無理やりMASA君を誘いました。
が、残念ながら仕事のため来られませんでした。

6時半に秘密基地を発進したBUCKET壱号(以下B‐1に略)は、先々週ポイントを交換してもらったので快調そのものです。
二号線バイパスを100キロ弱で流していきます。
前日までの天気予報を覆して快晴です。う〜ん、気持ちいい!
7時に倉敷某所に集合して、広島県中部の白竜湖までツーリングです。
ちょっと早めに着き、今日は暑くなることが予想されたので、少しガスを濃い目にカーヴュレターの調整をやります。
エアスクリュを締めたり緩めたりしていましたが、左右の同調具合がわかんなくなってきて、一度全部締め込み2回半戻してやめます。
はっきり言って微妙な回転数の変化はよくわかりません。

エンジン切って一服していたらFXさんを伴ったアイリ〜さんがやって来ました。


朝日がまぶしい〜

久しぶりにお会いしたFXさんは、現在W3のフロント回り分解中だそうです。
前にお会いしたG.W.あけに3人目のお子様もお生まれになったそうです、おめでとうございます。

その直後、サポートカー(TB2)がやってきました。
運転はもちろん美人の誉れ高き「奥様@アイリ〜」さん、ナビ(?)は「御令嬢@アイリ〜」ちゃんです。
しかもラゲッジにはもう一台・・・。なんかわからんが豪華ですな〜。

伴走車がいるので、カーブの多い裏道の農道は避け、2号線を先頭おじさん、FXあにさん、アイリ〜さん、TB2の順で淡々と西下します。
土曜日なのですいているかと思いましたが、けっこう車が多く走っています。

尾道バイパスの出口前で小休止、そのときバージル君からTELがはいりました
「救援体制完了でっせ」
長距離を行くときは一応彼に申告しておき、いざというときには救助してもらう体制を常に心がけています。
過去2回お世話になっています。
また、牽引ロープとトランシーバーとインカムも常備しています。ありがたいことです。

三原を越え、本郷から山の中に北上します。
FXさんがぴったり着いてくるので体重移動をしながら頑張って走りますが引き離すことは当然出来ません。
気持ちよくしばらく走ったら到着です。

ちょっと早かったのか、まだ数台しか着ていません。
ご挨拶をしていると突然アイリ〜さんからビールを渡されてしまいます。嫌いではないのでゴクゴクと・・・プッハ〜!
これで2時間は運転できません。

古いSを見ていると、オーナーはFXさんの近所の方で・・・。

そうこうしているうちにだんだん集まってきました。


こんな感じ。
左の女性が奥様@アイリ〜さん、足が長〜い!
その隣の青いシャツの人と比べたら一目瞭然


これはすご〜い、オーナーはなんとA本さん!
おじさんが前に乗ってたR-50の現オーナーでも有ります。
こんなところで再会です!


ちょっとわかりにくいですがオイルタンクのドレンを貫通させチューブを付けてオイル交換を簡単にしています。
オーナーはおじさんのWをいろいろひょーかしてくださいました。

ひととおり集まったようなので、順番に自分のバイクのチャームポイントやトラブル歴などを説明をして、みんなで「あ〜じゃ、こ〜じゃ」といいます。
おじさんの番では自分ではわからないのですが、W3のノーマルなのにとってもいい音がするとのお言葉をいただきました。
皆さん最初は不思議がっていましたが、きっとサブバッテリーが強力なんで、火花が強く力強い音がするんだと結論付けられました。

昼をはさんで2時間ぐらいやっていましたが、そろそろ帰る人が出てきた頃、突然試乗会が始まりました。
まずアイリ〜さんのW3改に641RSさんが試乗。おじさんのSCにも希望者が出てきます。

みんなおっかなびっくりで乗っていましたが、もうひとりのSCオーナー渡Bさんが見事に走ります。
おじさんもそのSC+W1SAに試乗させていただきます。

う〜ん、スプロケSC用なんでとても乗りやすく、軽く操れます。
がブレーキが・・・。しかし他のSCに乗ったのは初めてなので少し緊張し、振り回すまでには行きません。


後ろのトランポがTB2
その向こうのカタナがY2さんの。

アイリ〜さんも本日で3度目のSC体験で、2台を交互に乗り、「進行性W+SC病」にかかり始めたようです。

Y2さん「とほほ本舗」によく書き込みされてる方で、次回のミーティングにはWで参加されます(たぶん?)

あっ!というまに時間がすぎおじさんも帰らなければならない時間がきました。
アイリ〜さんは次の目的地まではサポートカーで行くので、ビールがかなり回っています(いいな〜)

FXさんと2人で帰路につきます。時間が遅くなったので高速で帰りましたが、高速道路はまったくつまりませんな〜。
倉敷で別れ、秘密基地に着いたら顔と腕が日に焼けて真っ赤になっていました。

想像していた「講釈おやじ?」もいなくて楽しい一日を過ごさせていただきました。
欲を言えば現地でビールをもっと飲みたかったですが、泊りがけでないと無理ですな〜。
ミーティングが泊りがけが多いのもうなずけますが、そうなるとおじさんは参加が難しくなります、とホホ。

次回のミーティングも行きまっせ!

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