2004・10・24
9月の初めのある日曜日、夕食前の晩酌の最中、突然携帯が鳴り出しました
「お〜、おっさん、貸したもんをいつになったら返してくれるんじゃ!若いもん2〜3人行かそうか!!」
「すんません、お許しください〜・・・」
ってな口調ではありませんが、借りっぱなしになってるものの返済督促がきました
何かと言えば左(←)の「10.ポイント」参照
ムムム・・・、気にはなっていたのですがなかなかお返しするチャンスがなくてそのままになっていました
「気にはなっていた」・・・実はこの前の部品交換会で浜松W1クラブが出店していたのでそこで買ってたんです。
2〜3日後、台風被害の後も生々しい倉敷児島地区の某邸宅の郵便受けにお返しに行って来ました
が、私のはポイントベースごと代わりにお預けしてたんでこのままではエンジンがかかりません
3年以上借りっぱなしになってたのに「すぐ送ってね〜」と大変厚かましいメールをしてしまいました。
さてポイント交換です
交換自体はスナップリングをはずして付け替えるだけなんですが、調整がうまくいきません
ポイントギャップを0.5ミリに合わすため、シックネスゲージをかましてネジで固定します
が、側車がついているため右側から頭と手を突っ込みますがドライバーを入れるとシックネスゲージが邪魔でうまくいきません
しかも1次チェーンケースも邪魔してネジに対してまっすぐドライバーがあてられません
まあそこそこ適当に調整し点火時期もテスターを使って合わせます。
エンジン始動・・・・かかりはよいのですがなんとなく片肺気味
次の日曜MASAくん達と朝錬があり、まあそこまで動けばよいかということで調整終了
が、点火時期調整のため、リアを浮かせギアを入れてリアホイルをまわす時にスポーク折れを発見、こっちの手当ての方が大事です。
リアホイルをはずすとなんと3本も折れています。
予備は1本しかないので途方にくれ顔をあげると・・・K2のホイルがころがっています。
まあちょっとだけだからと自分に言い訳し装着。
朝錬早朝格納庫から引っ張り出します
リアホイルは錆だらけ・・・時間いっぱいまでピカール攻撃、しかし片側しかできませんでした
左は側車がついてるからまあいいかとエンジン始動
片肺気味でアフターファイアーもひどく音もでかい
その状態で円城道の駅まで行ってきます。
朝錬にはなんと美女2名とMASAくん・・・美人には免疫のないオジサンは早々に退散
帰路はなんとなく調子がよくなったかなという気がします(そんなことはない)
次にせとうちW1ミーティングがひかえています、が時間がない
ミーティングの前日夜側車をはずし調整しなおします
やはり片一方のポイントギャップが少なかったようですぐに快調になります
しかし側車をくっつける間もなくミーティングに出発
今回どなたも誘わなかったんでソロで走ります
しかしキャスター等がサイドカーセッティングなのでコーナーが思うように曲がれません
止まる時、足をつくタイミングがなんとなくうまくできません
でもエンジンはすこぶる快調で排気音もGood!
尾道バイパスのSAでボーとしていると長老がW1シングルキャブに乗ってあらわれます
その後はじめてお会いするW1SさんとMASAくんがやってきて会場に向かいます
以下写真
側車ナシのアールズフォークって・・・やっぱりへん?
Y2君も来てました
このエストレアはかっこよかった
W1クレージーズ佐賀の方の外装K2エンジンW1その他SA、FブレーキはGT750
遠路ご苦労さまでした
長老、YATAさん、MASAくんと途中まで一緒に帰りましたが、倉敷から再びソロ
その間いろいろ問題点が出てきましたがそれはまた後日レポート予定・・・