セッティング 

アライメント調整とサス調整

アライメント調整

四輪で言うホイルアライメント、 トーインとキャンバーの調整、トーインとは、前輪のホイルベースと後輪のホイルベースの差、キャンバーとは、車輪の傾きです。


トーイン

後ろ側(A)が前側(B)より、35〜40mm広くセッティング 前に車輪は無いけど、側車のタイヤの延長線上で、 

リード

Cの部分、後輪軸と側車軸の差、標準?160〜300mm 大体、200〜250mmでセッティングしているみたいです。 小さくなれば、側車側に廻り易くなる。

キャンバー

車輪の傾き、外向きに2〜3° 上と下で4〜10mm位、 側車側は付いていなくてもOK、
外に向ける事により、本車側に曲がり易くする為に付いています。
初心者には、逆キャンバーを付けることも・・・

トーイン調整

前の下のアジャスト、ステーで調整する側車が多いみたいです、
Wの純正は、この調整が出来ません、おそらく、Wに合わせて作っているからだと、 でもわがW、少しトーインが少ない様な、で、隊長にカラー(シム)を造って頂、調整しました。

キャンバー調整

Wの純正は、前と後ろで出来る様になっています。(上の取り付け部分で)

サスペンション調整

堅さとバランスが必要、大体本車側を堅くする。
あのBMW R69S のバネレート (素晴らしく良く出来ていたサイドカー、当時このサイドカーを目標にショップもプライベーターもサイドカーを取り付けていました。)   前輪、側車、1.4kg/mm 後輪 2.5kg/mm 
側車、前輪、後輪の順に堅くしていくみたいです。
後輪が柔らかいと、前軸に荷重が掛からずふらふらする様です。 
アールズホーク(R69Sも)に変えるのは、前輪のショックを変えやすい為??
ケインさん、要らなくなったら、譲って!??!
Wの純正は、側車側に5段階の調整機能が付いています、我Wはフロントに堅めのOILを入れていました。

    本車側にハンドルを取られる
    外側に倒しすぎ、トーインが少なめ、本車のサスが柔らかすぎ
    側車側にハンドルを取られる
    内側に倒しすぎ、トーインが大きめ、側車側のサスが柔らかすぎ
    と成ります。

    たぶんこれで合っていると思います、